ネパリンの窓-
				  小野裕子の徒然日記-

1507.京都、東福寺の紅葉

2018/11/29
大阪での仕事が早めに終わったので、どこか近場で紅葉の
きれいなところがないかと思い、ふと思い出したのが
京都の東福寺です。青紅葉がきれいなころに数回行きましたが
まだ紅葉は見ていません。「そうだ、京都へ行こう」
ちょうど淀屋橋にいたので、京阪電車に乗って出向きました。
でも残念なことに入場は16時まで。
なんとか「臥雲橋」を渡ることができたので、こんな写真を1枚
写すことができました。通天橋までの間に見える渓谷・洗玉澗の
紅葉の美しいこと!
それにしてもなんと観光客の多いことか。京都は行きたい場所
ですが、私にはちょっと足が遠い場所でもあります。



1506.便利になったなぁ〜

2018/11/28
都会に住んでいると、本当に便利だなあ〜と思います。
宅急便をよく利用しますが、せっかく受取り日時の指定が
できても、自分の予定が流動的なときなど、なかなか日時の
指定ができません。
今回そんな状況だったので、コンビニで受け取るように
ネットで手配しました。ちょうどマンションの隣にある
「7−11」で受け取れるようなので、助かります。
ここを利用すれば24時間いつでも荷物が受け取れて便利だわ!
便利さは、時間と生活の流れを加速するものだとつくづく思い
ます。


1505.念願の耶馬渓へ 〜一目八景〜

2018/11/25
今回大分の仕事が一区切りついたので、1日オフにして
定期観光バスに乗って「耶馬渓ツアー」に出かけました。
大分〜別府〜中津(福沢諭吉の生家)〜青の洞門〜羅漢寺〜
深耶馬渓・・・といったルートです。実は耶馬渓に関しては、
私はず〜っと行きたいと思っていた場所なのです!
それは実家の客間に私が生まれる以前から飾ってある
小野櫻山の山水画を見て以来、ず〜っと思っていたことです。
こんな幻想的なところがあるのかと。。。。

しかも今ならベストな紅葉シーズン!これは又とないチャンス
ということで。写真は浸食によるU字型の両岸が垂直の絶壁、
渓谷、蛇行する河川、石柱の林立がみられる「一目八景」。
山水画の画とはちょっと風景(場所)が違いますが、自然が造り
出したこの景観は素晴らしい!また訪れたい場所です。






1504.「継続は力」 〜平松折次の言葉〜

2018/11/23
「継続は力」という言葉は普段何気なく使っていますが、
いったい誰が最初に提唱したのでしょうか? 考えたことも
ありませんでしたが、ここ府内城そばにある松栄神社の入口に
建てられた石碑(私立大分夜間中学校継続会建立)にその由来
が書いてありました。

詳細は省きます(写真参照)が平松折次(明治13年大分生まれ)
という人が、当時の世情として向学心に燃える青少年が中学
(今の高校)に進学するのが難しい状況を見兼ね、帽子製造業を
営む傍ら大正13年に私財を投じて大分夜間中学校を創立し、勉学
に燃える青少年の育成に取り組まれたそうです。
しかしながら、昼間働き夜勉学する夜間中学を無事卒業した人
は非常に少なく、<継続することが如何に難しいか>を痛感し
「継続ハ力」の大切さを体得されたそうです。のちに評論家の
草柳大蔵氏が言葉について調べた結果、創始者であることが
わかったそうです。ほぉ〜、一ついいことを学びました!
これぞ「ぶらぶらの効用」。



1503.府内城散策

2018/11/22
豊後府内城は現在天守のある本丸は残っていません。
天守は寛保3年(1743年)の大火により焼失し、その後再建
されることはなかったそうです。
この府内城は当時、本丸・二之丸・三之丸・城下町部分がそれ
ぞれ大きな堀に囲まれ、北は大分川河口と海に接しており、
まさに「水城」といえる美しい城で、その姿などから白雉城
とも呼ばれていたそうです。また入口が三カ所の櫓門に限定
され、防衛的にもとても完成度の高い城だったそうです。
写真は中堀から撮影したものですが、水面に映る石垣や櫓の
なんと美しいことでしょう。しばし時を忘れて見入ってしまい
ました。


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