ネパリンの窓-
				  小野裕子の徒然日記-

1230.ホテルの窓から見えた光景 〜明石〜

2017/08/26
明石駅近くのグリーンヒルホテルに泊まりました。
ここを選んだ理由は駅から近く、部屋の広さも比較的広く、
そして、何より明石城のが見えるから。

部屋の窓からは、嬉しいことに天守閣はないものの
明石城の2つの櫓(やぐら)がよく見えます。櫓をつなぐ
きれいな白壁が、周辺の濃い緑といいコントラストです。

ところで夕方になり外を見てみると、お堀のそばの木々に
何か白い点のようなものが無数にくっついています。
よく見ると白い鳥。シラサギ?のようです。どうやらここが
「ねぐら」のようですね。翌朝見てみるとすでに一羽も残って
いません。さすがに鳥は朝が早い!
「立つ鳥後を濁さず」といいますが、彼らの「ねぐら」の木々
はフンで色が変わっていました。明石城はどんなお城だったの
かしら?姫路城のような「白鷺城」?

http://www.club-t.com/theme/castle/hyogo/akashijo.htm





1229.美味しいわ!〜焼き穴子の箱寿司〜

2017/08/25
明石と言えば、鯛、タコ、穴子。
瀬戸内海の魚を食べて育った私はどれも好物ですが、
特に焼き穴子の棒寿司には目がありません。

今回「漁師寿司 海蓮丸」という店の「焼き穴子箱寿司」
を買ってみました。意外だったのが、焼き穴子の下に
椎茸の甘煮が入っていたこと。ひと手間かけていますね。
タレでごまかしていないところがいいわ。
しっとりとした椎茸の甘味が、焼き穴子とよくマッチ
していて、なんか懐かしい味です。1箱810円(税込)也。


1228.ふえき君チョコ

2017/08/24
関西のJRのとある駅のコンビニで、オモシロイケース入りの
マーブルチョコを見つけたので買ってみました。

どうやら「笛木」ではなくて「不易」糊工業の「どうぶつのり」
のケースにマーブルチョコを入れたものです。
ここの糊自体は、かわいい容器に高品質で無毒なでんぷんのり。
主原料はとうもろこしでんぷん100%・・・とのことで人気らしい
ですが、人気に乗じてその容器をお菓子の入れ物に転用とは、
なかなか商魂たくましいですね。

中身のマーブルチョコは直径1pほどありデカめ。
400円弱の値段だったので、もう少しチョコの量を増やして
欲しいな〜。


1227.なんていい店!〜魚の棚*立ち呑みたなか屋〜

2017/08/22
明石で美味しいものが食べたいな〜と思い、ブラブラと魚の棚
商店街の方に行ってみました。

偶然酒屋の前を通りかかり、お店のお兄さんに
「どこか日本酒と魚の美味しい店はありませんか?」と
聞いてみると、「うちもやっているよ!」との返事。
それで店の隣にある細い入口の奥へ進み、ドアを開けてみると
驚きました!なんか楽しい★「別世界」★の雰囲気。
さすが酒屋さん経営のお店で、日本酒もワインもいろんな種類が
あります。そして何より美味しそうな料理の数々。
穴子のだし巻きや煮ダコもあるわ!

偶然入った立ち呑みですが、今まで行った立ち呑みの中で
<一番>かも!さっそく、写真のような酒の肴を注文し、
日本酒も90ml×3種類。
一人で入りましたが隣のお兄さんは漁の卸関係の方とのことで、
魚談義に盛り上がり、とても楽しくオシャベリング。
また、今朝揚げて釜茹でしたばかりのシラスを水産会社の
人がみんなにおすそ分けしてくれたりも・・・なんて、フレンドリ
ーなのかしら。
なんか、明石にくるたびに毎回来ちゃいそうです。
それにしても、お店のお兄さんに声をかけなければ、絶対に
わからない場所でした。けっこう人生って、こういう「偶然」
の引き寄せが大切なのよね〜と思います。私の情報感度は
こうして日本酒の酒場巡りによって磨かれていったのです(笑)




1226.明石駅前のクールな光景

2017/08/21
明石駅に降りてみました。10年以上前に地酒蔵元会の
ホームページ取材で魚棚商店街を取材したことがありま
したが、それ以来です。
そのときは気づきませんでしたが、明石駅の北側は
すぐ目の前に明石城のりっぱなお堀や城跡が残っているん
ですねぇ。緑の中に城壁や白い壁がいいコントラストです。

そのような光景を右手にホテルに向かう道すがら、
こんなクールな中を歩いていきました。気温30度以上、
湿度70%以上のときに噴霧されるようです。





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