ネパリンの窓-
				  小野裕子の徒然日記-

1196.買ってはみたものの 〜16GB 最小USB〜

2017/06/26
高容量のUSBを買おうとビッグカメラをのぞいて
ついつい値段が割安だったので買ったのが、この小さなUSB
(ELECOM製)です。
「つけたままでも邪魔にならない!」のキャッチコピーの
とおりに、確かに23o×14o×7oという小ささ。
これで16GBの容量があります。凄いね!

でも買った後で気づきましたが、やはり小さすぎるかも。。。
なんとなく「大丈夫かしら?」という一抹の不安感と、
同時に「無くしてしまいそう」という二重の不安。幸いスト
ラップが付けられるので目立つヒモでもつけるとしましょう。

以前USBでフタのないスライド形式のUSBも買いましたが、
これは安物のせいかスムーズにスライドせずイライラがつのり
ました。そういえば以前プッシュ式を買いましたが、それが
案外使いやすく安心感がありました。


1195.ファイリング・システム(全改訂版)

2017/06/25
三沢仁先生の「ファイリング・システム」の本は
私にとってのファイリングのバイブル本です。
初版本は1950年(昭和25年)6月25日に発行されています。
そう、67年前の今日です!

私はずっと初版本を手に入れたいと思っていますが、なかなか
願いは叶いません。でも今日、昭和34年9月発行の全改訂版を
古書店で入手することができました。それがこの写真です。

戦後日本経済が飛躍的に成長を遂げた時期は、1954年(昭和29
年)12月から1973年(昭和48年)11月までの約19年間といわれ
ていますが、この間日本の基幹産業分野での事務能率を向上さ
せるためにファイリング・システムは大きく寄与してきました。

現在オフィスを取り巻く環境はグローバルに、かつIT技術の躍進
によって日々目まぐるしく変化していますが、67年前に書かれて
いることの本質は全然陳腐化していません。「不変で普遍」。
ちなみに今年は三沢仁先生が生まれて丁度100年になります。
先生を敬愛する一人として、プチ生誕祭でも開きたいものです。



1194.またまた朝からビックリ 〜小林麻央さん訃報〜

2017/06/23
通常なら、爆泣き会見で世間を賑わした野々村議員ように
まだまだ放映されると思っていた昨日の豊田議員のニュース
でしたが、なんと今朝はかねてより闘病中であった
市川海老蔵さんの妻小林麻央さんが亡くなったとのことで、
朝からそのニュースでもちきりでした。

午後には海老蔵さんの会見があり、麻央さんの最後の言葉が
海老蔵さんに向けた「愛してい・・・る」との言葉。

前日の豊田議員の言葉を聞いて、嫌悪感をもよおしていま
したが、麻央さんの言葉で心が洗われたような気がします。
麻央さんも幼子を残し、さぞ無念だと思いますが最後の言葉が
「愛している」というのは、究極的には幸せな最後のように
思えます。 〜ご冥福をお祈りいたします〜


1193.朝から暴言でビックリ 〜豊田真由子議員〜

2017/06/22
朝起きて「羽鳥慎一モーニングショー」を見ていますが、
テレビのスイッチを入れるや否や女性の怒号が響いてきて
ビックリしました。その声の大きさや言葉の汚さ・暴言・暴行
の数々に、とにかく驚くしかありません。

その人は、豊田真由子衆院議員という輝かしいキャリアをもつ
政治家であるとのこと。先の暴言は元秘書に対してのことですが、
まあ、どんな輝かしいキャリアであろうが、ハッキリ言って人間
として根本的なところが、ちょっと(イヤ、かなり)おかしい
・・・と、普通の人なら誰しも思うことでしょう。
報道を受けて、自民党に離党届を出したそうですが議員辞職も
濃厚だろうと私は思います。こんな本性をみたら有権者は応援
できないですね。

それにしても今回の最初の報道は「週刊新潮」とのこと、私は
毎週木曜日に週刊新潮と週刊文春の両方を買いますが、うっかり
今日は先に文春の方を買ってしまいましたが、文春には今回の
ことはまったく書かれていません。やはりニュース性、情報収
集力は週刊新潮の方が少しリードしているのかな。だから中刷り
盗コピー事件などが発生したのかな・・・と、妙に納得しました。


1192.初めての修禅寺の「修禅寺」

2017/06/20
少し「鉄女」の私は、いつか伊豆箱根鉄道駿豆(いずっぱこ)線
でミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで「2つ星」の評価を
得たという修善寺に行きたいと思っていました。
始発の三島から終点の修禅寺はわずか35分とのこと。それならちょっくら行ってみるか!
ということで、ローカル線に揺られてイザ修善寺へ。山の中を
走るのかと思っていましたが、ほとんど平坦な田園風景の中を
走ります。帰りの電車では富士山が進行方向に見え、しばし
見惚れていました。来てみないとわからないものですね。
 
修善寺温泉は修善寺駅からバスで10分足らず、今回は「下見」
ということでめぼしい温泉旅館などをチェックし、まずは
「修禅寺」へ。なかなか風格ある禅寺ですが驚いたことが3つ。
 @手水場の水が飲料可の「温泉」だったこと。
 A正門を入って左側の鐘のなんと巨大で立派なことか。
 B正門を入ってすぐ左の木がオモシロイ。たぶん紅葉のよう
  ですが木肌がサルスベリのようにツルツルだわ。

ちなみにこの修禅寺の正式呼称は『福地山修禅萬安禅寺』略して
福地山修禅寺とのこと。
大同2年(807年)弘法大師に依って開創され、その後真言宗と
して栄えるも、鎌倉時代になりには臨済宗に改宗、室町時代
(1489年)に韮山城主北条早雲が隆渓繁紹(りゅうけいはんじょう
禅師を住職として遠州から招き、曹洞宗に改宗したという歴史が
あるようです。
 






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