ネパリンの窓-
				  小野裕子の徒然日記-

1081.今年の新米届く!

2016/10/12
仙台の友人Sさんから、コンパクトに詰められた
新米が届きました。
実家のご両親が育て、彼女も折々に手伝ってきた
「ひとめぼれ」です。

さっそく土鍋で炊いてみました。
新米なのでお水の量は少し減らし、お水に浸けておく
時間も減らします。
さ〜て、土鍋を開けてみると見事に「カニの穴」が
できており、なんてきれいな炊き上がり!
特別なおかずなんて要りません。まずはシンプルな
「ごはんのお供」で新米を味わいます!
心底元気が湧いてくる気がします。


1080.これが伊佐の石灰石鉱山だよ

2016/10/8
 前出のブログで「セメントの道」ツアーについて
書きましたが、やはり一番のメインは、宇部興産の
伊佐セメント工場に隣接した、この石灰石の鉱山です。
このように近くで全容が見えるのは日本でも
ここだけだそうです。

距離感が分かりにくいと思いますが、階段状に
掘りこんだこの採掘場の直径は1200m×1600mとのこと。
階段の高さは1つ10mほどだそうですよ。
それにしても、ここに山があったとは信じられませんね。
昭和23年から採掘を開始したようです。

真ん中に湖のように見えるのは、溜まった水です。
ブルーで、なんてきれいなのかしら!

記念に「石灰石」を数個持ち帰りました。




1079.大人の社会派ツアー「セメントの道」

2016/10/6
 私が最近ハマっているのが、「大人の社会派ツアー」。
テレビや雑誌などでも「大人の社会科見学」などと銘打ち、
話題を集めていますね。
普段なかなか入れない工場や公共施設などに行くことで、
非日常的なワクワク体験をするというものです。
 さて今回私が参加したのは、以前から参加したいと願って
いた宇部市交通局が主催する“産業観光バスツアー”、
コース名「石灰石鉱山と宇部興産専用道路」、別名
「セメントの道」です。実はこの5年ほど宇部市(山口県)
に仕事で通っていますが、今回はタイミングよく、
仕事の翌日にこのツアーに参加することができたのです。

なぜ私がこの「セメントの道」に魅かれたかといえば、
数年前に手にしたこのバスツアーのパンフレットの中の
写真(階段状に掘られた巨大な石灰石の採掘現場)と
宇部興産の敷地内で、アッと驚く<巨大な>ブルーの
トレーラーを偶然目にしたからです。
このトレーラーは、「ダブルストレーラー」といい、
全長30mで80トン搭載可能という怪物のような代物です。

もちろんセメントの原料を運ぶためのものですが、
「なんかこのツアーに参加すると、すごいものが見られ
そうだわ!」と直感しました。

そのように断片的に見た光景もこのツアーでは全容をたどる
ことができます。スタートは美祢市にある宇部興産の
伊佐セメント工場で、その「石灰石」の採掘現場を見学し、
掘り出した石灰石を高温(1450℃)で焼いて「クリンカー
(塊状のセメント材料)」を作り、そのクリンカーを
ダブルストレーラーに載せて全長32qの宇部興産専用道路
を走り、臨海宇部地区のセメント工場へ運搬するという
ルートです。専用道路とは「私道」のことですから、
これも日本一の長さの私道です。巨大なダブルストレーラー
こそが似合う「りっぱに舗装された獣道」といえるで
しょう(笑)
私たちはバスに乗って、その専用道路を走ったのです。





1078.恩師たちとの語らいの中で

2016/09/25
今の自分があるのは、誰のお蔭か?」と
最近よく考えます。親のことはさておき、
私には恩人と呼べる人が四人います。
全員男性で、女性はいません。

そのうちの二人は、私をファイリングの世界へ
導いてくれた人と、その後の私をファイリングの
世界の中で育ててくれた人(上司)です。
残念ながら二人とも亡くなってしまいました。

そのような二人の他に、私には精神的な<支柱>となる
二人がいます。知り合ってからかれこれ20年以上
となりますから、Oさんは75歳、Aさんは80歳くらいです。

ことあるごとに、私塾のようなサロン(ヒューマンハーバー)
に集まり、様々なジャンルの人たちと交流し、知的に学び・
遊び・飲んで食べて・旅する・・・ことを繰り返してきました。

そのような中で、知らず知らずに
人との付き合い方やふるまい方、常識・非常識を学び、
モノの見方や考え方を教えてもらったような気がします。
まだまだ修行中ですが、これが一番の宝物といえるでしょう。

本を出版したり、マンションを買ったり・・・という転機も
この方たちから、ご縁をもらいました。

「高齢化社会に向かって、いかに生きていくか」
わたしの場合のロールモデルは、このお二人を中心とした
人たちです。

自分がお世話になった「恩師」は大切にしたいものです。

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1077.メールリターンの原因

2016/09/20
最近クライアントのAさんにメールを送ると、いつも
リターンしてきます。メールアドレスが違うのかしら
と思い、何回みても間違いなし。

英文のリターンメッセージをよくよく見てみると
どうやら、割り当てられたメールアドレスのディレクトリ
容量がオーバーしているようです。

下記のURLが参考になりました。
↓↓
http://itwebkatu.com/mail-receive-err-sakura/

さっそくクライアントのAさんに連絡しましたが、
本人が一番驚きますね。大切なメールを逃していなければ
よいのですが。




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